【体験談】介護の仕事に行きたくないと思ったら!対処法3選

介護の仕事に携わる人なら誰しも一度は行きたくないと思ったことがあるのではないでしょうか。

筆者は介護業界に10年以上携わっており、退職や転職を何度も経験してきました。

介護業界は給料が安い、忙しすぎる、人間関係が悪いなど本当に大変ですよね。

今回は介護業界を10年以上の経験し、鬱というどん底まで経験した筆者が介護の仕事に行きたくない場合の対処法を3つ 紹介していきます。

どれも実際に私が使ったことのある対処法です。

是非参考にしてみてください。

介護の仕事に行きたくないという人はどのくらいいる?

介護

介護の仕事に行きたくないという人は実際にかなり多い です。

仕事ですから、誰でも行きたくないと思うでしょうが、介護業界に関しては誰しもが一度は行きたくなくなると思います。

現役で介護士として働いている筆者も「仕事に行きたくないな。」と時々思うことがあります。

筆者は数年前、介護の仕事に行きたくないあまり鬱を発症してしまいました。

しかし職場環境や、仕事への考え方を変えることで現在は元気に働くことができています。

筆者のこの経験に基づくと、特に問題なのは毎日仕事に行きたくないと考えている人です。

放っておくと鬱になりかねませんので、早期に手を打たねばなりません。

現に筆者だけでなく、筆者が人事を担当していた時にも何人かが精神的不調を訴え、「仕事に行きたくない。」という状態まで陥った人もいます。

介護の仕事に行きたくないときの対処法3選

仕事に行きたくない

介護の仕事に行きたくないと感じた時、どのように対処したら良いのでしょうか。

筆者が実際に鬱を乗り越え、仕事に復帰するまでに試した方法をまとめてみました。

何故行きたくないのかを紙に書いてみる

漠然と「仕事に行きたくないな。」と感じているのであれば、その行きたくない理由を明確にしてみましょう。

理由を明確にする事で何故仕事に行きたくないのかが分かってきます。

頭に思い浮かべるのではなく、紙に箇条書きでも良いので、仕事に行きたくない理由を何でもいいので書いていきます。

行きたくない理由を紙に書く事で冷静になり、客観的に物事を見る事が出来るようになります。

また、行きたくない理由を書いた後に、仕事に行けるようにするにはどうすれば良いのかというのも箇条書きで書いていきましょう。

出来る出来ないはありますが、こうだったら良いのになという考えを書いて下さい。

こちらも冷静になり客観的に物事を見る上で大事な事です。

「なるようになるさ」の考え方

行きたくない理由として何かしら嫌な事があるのでしょう。

真面目な人は何とかしようと必死になって考えますが、考える事に疲れてしまい、仕事に行きたくないと思ってしまいます。

時には何も考えずになんとかなるさという気持ちで仕事に取り組むのも大事です。

病欠(仮病)を利用する

仮病はいけない事と思ってしまいますが、たまには休んでもいいです。

法的には有給休暇の取得は義務付けられていますが、職場によっては多忙であったり上司の理解が得られず取得できないことも多々あります。

こういった場合はもはや強硬手段として病欠を使うことをおすすめします。

休む事も会社員としての特権ですし、休まれる事で会社が大変になるのは、会社の体制の問題でもあります。

行きたくないという思いが強い場合、時には病欠を使って体をリフレッシュさせる事も大事です。

介護の仕事に行きたくないと感じるのは何故?

なぜ

介護の仕事に行きたくないと感じる要因として、目に見えた成果が上げにくことが原因である ケースが多いです。

営業の仕事等では、月に○本の契約が取れた、大手と契約する事が出来た等の実績が目に見えて分かりやすいですし、それが会社の利益にも直結し、数字にもなりますので、モチベーションを上げやすいでしょう。

しかし、介護業は成果が見えにくいという点がデメリットです。

高齢者の身の回りの介護なので、病気を治療するという事はしません。

日々の生活を介護していくので業務がマンネリ化もしやすいですし、高齢者ですので、体調不良が目立つ事の方が多くなります。

そういった点で、自分の仕事へ自信が持てなかったり、モチベーションが維持出来なくなり、仕事に行きたくなくなるのです。

介護の仕事に行きたくない日が続いたらどうする?

仕事に行きたくない

もっと状況が悪く、ずっと介護の仕事に行きたくない状態が続いている人は思い切って今の環境を変える ことからスタートしましょう。

例えるなら今のあなたの周囲は濁った金魚の水槽です。

その水槽の水を綺麗な水に変えるように、あなたの周囲の環境を変えていく必用があります。

長期休暇や休職を使う

有給が残っているのであれば、有給を使い少し休息をとりましょう。

仕事を休む事で元気になり、明日への仕事へと繋がるのであれば、積極的に休みを取る方がいいでしょう。

万が一精神的に落ち込みが続いていたり、ネガティブ思考から抜け出せないのであれば、心療内科や精神科で診断書を貰い休職するのも一つの手です。

思い切って退職する

現在の職場が余程辛く行きたくないのであれば、思い切って退職をするのもいいです。

そのまま居続ける事で精神的に病み、後々にまで影響するようであれば、急いで退職した方がいいでしょう。

実際に筆者は退職する勇気がなく最終的には鬱と診断されるまでに至りました。

鬱は一生かけても完治しないとまで言われる精神的な病です。

その毎日は想像を絶するものです。

絶対に自分を追い込まず、無理だと思ったらすぐに退職を決意しましょう。

転職する

急に退職するとなると次の仕事までの期間無職になるので、収入はなくなります。

そうなる事が怖くて退職出来ないのであれば、仕事をしながらや、休職中に転職活動をしましょう。

一昔前は終身雇用が当たり前でしたが、現在では転職は悪いことという考えは減り、転職を奨励するような事例もたくさん出てきています。

転職に後ろ向きなイメージがあるのなら、まずはその意識を変えてみてはいかがでしょうか。

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退職・転職をサポートして欲しい人はサービスを活用しよう

サービス

退職や転職は非常に労力が必用ですし、精神的な疲れも伴います。

転職を考えている場合、自分一人では仕事をしながらだと難しいと考えている人であれば、転職エージェントに登録するといいでしょう。

転職エージェントは相談に乗るだけでなく、その人の性格ややりたい仕事を考慮し、転職先を紹介してくれるサービスです。

履歴書の添削や、面接の対策を行ってくれますので、転職を考えている人や、退職してから新しく仕事に就く人のサポートが充実しています。

また、転職エージェントはハローワークで扱っていない求人や、現場の声を多く聞いているので、仕事を探す目安も分かりやすいです。

退職を考えている人で、自分からは言い出しにくい状況もあるでしょう。

そんな時は退職代行サービスに頼むのも一つの手です。

退職代行は名前の通り、本人に変わり退職の手続きをしてくれるサービスの事です。

このサービスを利用すれば、本来直接上司や社長に話しをしなくてはいけない所を、本人の変わりに交渉してくれますので、言いにくいや怖いといった事がなく、気に病む必要が少なくなります。

自分一人では退職を伝える勇気がない場合や、ブラック企業で、退職を受け付けてくれないといった場合に使ってみるのもいいでしょう。

介護の仕事を辞めたい人へおすすめの転職エージェント

私がおすすめする転職エージェントサイトは「マイナビ介護職」です。

マイナビ介護職

マイナビ介護職の魅力はやはりマイナビという企業自体にブランドがあることです。企業にブランドがあるため優秀な転職エージェントの人材が豊富です。

またキャリアアドバイザーは各地域ごとの医療・介護機関について詳しい人が担当してくれます。

転職エージェントも善しあしがありますが、基本的に初めての方はマイナビ介護職へ登録すておけば問題ありません。

介護の仕事を辞めたい人へおすすめの退職代行サービス

退職代行は名前の通り、本人に変わり退職の手続きをしてくれるサービスの事です。

代表的な退職代行サービス業者はEXITです。

退職代行サービスの先駆けの会社なので、経験も豊富ですし、無料で相談出来るのもいいですね。

ただし、退職代行サービスを利用する場合、メリットだけでなくデメリットがあることを忘れないで下さい。

退職代行サービスのメリット

このサービスを利用すれば、本来直接上司や社長に話しをしなくてはいけない所を、本人の変わりに交渉してくれますので、言いにくいや怖いといった事がなく、気に病む必要が少なくなります。

自分一人では退職を伝える勇気がない場合や、ブラック企業で、退職を受け付けてくれないといった場合に使ってみるのもいいでしょう。

退職代行サービスのデメリット

本来は自分の口で退職の意向を伝えるのが望ましいので、退職代行サービスは最終手段だと思って下さい。

完全に前の職場との人間関係を断ち切りたいのであればいいですが、退職後も近くの同業職についたりする場合、噂というのはすぐに立ちます。

そうなると働きにくくなったりする可能性も高くになりますし、辞め方による負い目も感じやすくなるでしょう。

特に地方等の人口が少ない地域に住んでいると、街中で偶然会う確率も高くなります。

退職代行サービスを利用する場合は、それなりのリスクもある事を念頭に入れましょう。

介護の仕事に行きたくないときは素直にプロの力に頼ろう

転職

介護の仕事に行きたくないと感じるのは決してあなたが弱いからという訳ではありません。

自分を追い詰めてしまう前に、早急にプロや周囲の人へ相談することを強くおすすめします。

今は転職は売り手市場です。

今まであなたが介護業務に携わり、頑張ってきた経験を信じましょう。

きっと今の状況を打開できるはずです。

介護の仕事に行きたくないときは
  • 働く環境を変えてみる
  • 考え方を変えてみる
  • ゆっくりと休んでみる
  • 一人で悩まずプロや周囲へ相談する

ABOUTこの記事をかいた人

竹林健

30代後半男性。介護福祉士。新卒で特別養護老人ホームにてユニットリーダーを5年経験。東日本大震災後、避難先にてデイサービス業務を4年経験。その後管理者兼生活相談員へ着任。翌年老人ホームにて副主任へ着任。その後うつ病発症。3年間休職。復帰後、サービス付高齢者住宅にてコンシェルジュ業務。2019年現在は一般の介護職員として従事。一般的な介護業務が中心。ライターとしての活動を開始。